

「よい国つくろう!日本国民会議」立ち上げへの思い…
上甲 晃(当会特別研究員)
衆議院選挙を前にして、主な政党の政策、マニュフェストが揃った。私に言わせれば、「国の行く末を真剣に考えない、無責任な゛迎合合戦゛」に映る。国民におもねて、何とか自分達の政党への投票を有利に導こうとする魂胆が、見え見えである。こんな風に、国の将来のことなど微塵も考えないサービス合戦のようなことで、日本がよい国になると、政治家諸氏は本当に考えているのであろうか。
『国民は、政治家が考えるほど愚かではない』
国民は、そんな゛目くらまし゛のような政策に、おめおめとだまされるのであろうか。私は、政治家諸氏に向かって、「国民は、あなた方が考えているほど、愚かでもなければ、思慮浅くもない」と、大きな声で叫びたい心境である。そして、ますます、私達の手で、“よい国をつくりましょう”を共通の目標として、政治家諸氏が仰天するような゛国民運動゛を展開しなければならないと、覚悟を固めるようになった。
私達が、国民運動を立ち上げる最大の目標は、「国づくりのたくましい目標、そして理念を高らかに掲げ、現状を大胆に改革し、国民が燃えるような意欲、明るい希望、そして何よりも日本人としての誇りが持てる政治を実現していくこと」である。私達は、永年、それを政治家に求めてきた。しかし、残念ながら、政治はますます矮小化して、゛頼むに足らず゛といった体たらくになりつつある。
個人をもってしても、人生を生きていく上での哲学も目標もなければ、日々の生活は、その日暮らしの、実に空虚なものになる。企業にしても、経営の目標も哲学もない会社は、早晩、倒産の憂き目に遭う。まして、日本の国が、国としてめざすべき方向も、理想・目標もないような政治の現状にあっては、国民が未来に対して不安を抱き、元気を失い、やがては路頭に迷うのも当然である。
『もはや政治家だけを当てにできない』
もはや、政治家を当てにできない。私達国民ひとりひとりの衆知を集めて、日本の国のこれからのあるべき姿・理想を探求すると共に、その実現のための具体的な方策を編み出していこうではないか。そして、私達の考えを良しとして、実現に全力を尽くす政治家諸氏を全面的に支援していこうではないか。
十月三十一日(土)、そんな私達の思いを込めて、『よい国つくろう! 日本国民会議』を立ち上げる。今までは、「はじめに政治家ありき」、そして有権者はその支援者であった。今度は、百八十度違う。「初めに国民の思いありき」、そして実現を約束する政治家を支援していく。国民ひとりひとりの志を込めて、国の未来のあり方を共に考える、偉大なる幕開けである。
国民に生きる勇気と意欲、そして誇りを与えられる日本。私達の願う国づくりへの思いである。国民のひとりひとりが「そんな日本になるのなら、子供や孫達にも胸が張れる。そして、子々孫々の時代に生きる後輩達にも、きっと喜んでもらえる」、「そんな日本ができるのなら、私もおおいに力を出して、もうひとがんばりしよう」、「そんな日本ができてくれば、周辺の国々はもとより、世界中が日本のことを尊敬の眼で見るだろう」、「そんな日本ができるのであれば、私自身は、多少のことを我慢するよ」という思いを持つことである。
『国民の力を集めて、国づくりの方向と目標を決めよう』
これから、どんな国づくりをしたら、日本は、そんな風な国になれるのだろうか。どんな国が、゛よい国゛なのだろうか。今、立ち上げようとしている゛国民会議゛は、ありとあらゆる方法を駆使して、幅広く国民の意見・提案を吸収すると共に、その実現に向けて、雄々しく力強く立ち上がることを願っている。
ここから先は、みなさんの意見や提案、あるいは想像力の゛呼び水゛として、私の思いを綴ってみることにする。
私は、これからの日本は、「今世紀、地球上のすべての人達が出くわすであろう様々な困難に、世界の先頭に立って解決に立ち向かう国」を思い描いている。
例えば、資源とエネルギー。世界的な経済成長と共に、地球上の資源とエネルギーは、猛烈な奪い合いの時代に入ることが予想される。日本もまた、他の国に負けないように、力づくで奪い取るやり方は、今までの手法。私は、あらゆる分野で、資源とエネルギーをどこよりも節約することに成功した゛最先端国家゛を思い描く。次に、環境問題。日本ほど、ゴミの少ない国はない。国民の自覚と協力、そして技術の進歩により、日本は焼却炉が一つもなくなった国づくり。
あるいは高齢化社会。かつて、老人福祉のために財政破綻しそうになった経験から、゛高齢者参画型の社会゛づくりに取り組み、世界のどこよりも、高齢者が生き生きと社会のために役立つ働きをし、財政負担をほとんどなくした国づくりはどうだろう。
『未来に希望と意欲と誇りを持てる国を』
あるいは財政問題。かつては、国も地方自治体も、財政破綻寸前だったころ、国民の自立心がおおいにかき立てられるような政治が行われて、大半の行政サービスは、住民、国民自身の手で行われるようになった。国民の旺盛な自立心によって、財政破綻を回避して、やがては健全財政国家に生まれ変わった。まだまだ、一杯ある。その一杯の知恵を出し合うのが、今立ち上げようとしている゛日本国民会議゛である。
平成21年8月1日
日本 この手で何とかする 提唱者 上甲 晃
上甲 晃(当会特別研究員)
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【2009.08.03】
衆議院選挙を前にして、主な政党の政策、マニュフェストが揃った。私に言わせれば、「国の行く末を真剣に考えない、無責任な゛迎合合戦゛」に映る。国民におもねて、何とか自分達の政党への投票を有利に導こうとする魂胆が、見え見えである。こんな風に、国の将来のことなど微塵も考えないサービス合戦のようなことで、日本がよい国になると、政治家諸氏は本当に考えているのであろうか。『国民は、政治家が考えるほど愚かではない』
国民は、そんな゛目くらまし゛のような政策に、おめおめとだまされるのであろうか。私は、政治家諸氏に向かって、「国民は、あなた方が考えているほど、愚かでもなければ、思慮浅くもない」と、大きな声で叫びたい心境である。そして、ますます、私達の手で、“よい国をつくりましょう”を共通の目標として、政治家諸氏が仰天するような゛国民運動゛を展開しなければならないと、覚悟を固めるようになった。
私達が、国民運動を立ち上げる最大の目標は、「国づくりのたくましい目標、そして理念を高らかに掲げ、現状を大胆に改革し、国民が燃えるような意欲、明るい希望、そして何よりも日本人としての誇りが持てる政治を実現していくこと」である。私達は、永年、それを政治家に求めてきた。しかし、残念ながら、政治はますます矮小化して、゛頼むに足らず゛といった体たらくになりつつある。
個人をもってしても、人生を生きていく上での哲学も目標もなければ、日々の生活は、その日暮らしの、実に空虚なものになる。企業にしても、経営の目標も哲学もない会社は、早晩、倒産の憂き目に遭う。まして、日本の国が、国としてめざすべき方向も、理想・目標もないような政治の現状にあっては、国民が未来に対して不安を抱き、元気を失い、やがては路頭に迷うのも当然である。
『もはや政治家だけを当てにできない』
もはや、政治家を当てにできない。私達国民ひとりひとりの衆知を集めて、日本の国のこれからのあるべき姿・理想を探求すると共に、その実現のための具体的な方策を編み出していこうではないか。そして、私達の考えを良しとして、実現に全力を尽くす政治家諸氏を全面的に支援していこうではないか。
十月三十一日(土)、そんな私達の思いを込めて、『よい国つくろう! 日本国民会議』を立ち上げる。今までは、「はじめに政治家ありき」、そして有権者はその支援者であった。今度は、百八十度違う。「初めに国民の思いありき」、そして実現を約束する政治家を支援していく。国民ひとりひとりの志を込めて、国の未来のあり方を共に考える、偉大なる幕開けである。
国民に生きる勇気と意欲、そして誇りを与えられる日本。私達の願う国づくりへの思いである。国民のひとりひとりが「そんな日本になるのなら、子供や孫達にも胸が張れる。そして、子々孫々の時代に生きる後輩達にも、きっと喜んでもらえる」、「そんな日本ができるのなら、私もおおいに力を出して、もうひとがんばりしよう」、「そんな日本ができてくれば、周辺の国々はもとより、世界中が日本のことを尊敬の眼で見るだろう」、「そんな日本ができるのであれば、私自身は、多少のことを我慢するよ」という思いを持つことである。
『国民の力を集めて、国づくりの方向と目標を決めよう』
これから、どんな国づくりをしたら、日本は、そんな風な国になれるのだろうか。どんな国が、゛よい国゛なのだろうか。今、立ち上げようとしている゛国民会議゛は、ありとあらゆる方法を駆使して、幅広く国民の意見・提案を吸収すると共に、その実現に向けて、雄々しく力強く立ち上がることを願っている。
ここから先は、みなさんの意見や提案、あるいは想像力の゛呼び水゛として、私の思いを綴ってみることにする。
私は、これからの日本は、「今世紀、地球上のすべての人達が出くわすであろう様々な困難に、世界の先頭に立って解決に立ち向かう国」を思い描いている。
例えば、資源とエネルギー。世界的な経済成長と共に、地球上の資源とエネルギーは、猛烈な奪い合いの時代に入ることが予想される。日本もまた、他の国に負けないように、力づくで奪い取るやり方は、今までの手法。私は、あらゆる分野で、資源とエネルギーをどこよりも節約することに成功した゛最先端国家゛を思い描く。次に、環境問題。日本ほど、ゴミの少ない国はない。国民の自覚と協力、そして技術の進歩により、日本は焼却炉が一つもなくなった国づくり。
あるいは高齢化社会。かつて、老人福祉のために財政破綻しそうになった経験から、゛高齢者参画型の社会゛づくりに取り組み、世界のどこよりも、高齢者が生き生きと社会のために役立つ働きをし、財政負担をほとんどなくした国づくりはどうだろう。
『未来に希望と意欲と誇りを持てる国を』
あるいは財政問題。かつては、国も地方自治体も、財政破綻寸前だったころ、国民の自立心がおおいにかき立てられるような政治が行われて、大半の行政サービスは、住民、国民自身の手で行われるようになった。国民の旺盛な自立心によって、財政破綻を回避して、やがては健全財政国家に生まれ変わった。まだまだ、一杯ある。その一杯の知恵を出し合うのが、今立ち上げようとしている゛日本国民会議゛である。
平成21年8月1日
日本 この手で何とかする 提唱者 上甲 晃
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